・ワープロ準2級

 わたしは子供の頃から本を読むことが好きで、これまで随分いろんな本を
読んできました。読書の効用はいろいろありますが、いちばん感じるのは、
生きる知恵や力を本からたくさんもらったことです。仕事で行き詰ったとき
や恋愛で悩んだとき、人間関係でつまずいたときなど、気がつくと本を開い
ていました。
 読書は、古今東西の作家や学者の門をたたいて教えを請うことです。作家
が考えた面白い話や、偉い学者が一生かけて研究したことを、文庫本や新書
ならわずか数百円で聴かせてもらえるのですから、これほど安いものはあり
ません。しかも自分の好きな時間にマイペースで話を聴くことが出来ます。
話がつまらなかったら簡単にやめればよいのです。自分に合った先生を探す
だけです。
 わたしが若い人たちに本を読むことを勧める理由がもう一つあります。そ
れは、一人になる時間が持てることです。友達や先生とコミュニケーション
を交わすことはもちろん大切なことですが、静かに自分と向き合う時間も、
心を育てるには必要です。読書は、一人で考える時間を作ります。しかも、
これは一人のようでそうではありません。本を開いた作者のとの二人で作る
時間です。人は、人生の達人たちと出会うことで大きく成長します。しか
し、身の回りにいつも優れた人がいるとはかぎりません。本を開けば、いつ
もそこに先生が待っています。選び抜かれた言葉で、あなたの問いや悩みに
静かに語りかけてくれるのです。




・合格のコツ

私は試験受ける際、ノートPC自前で持ってこないと試験が受けられないってことで、
前もって問題集をやってPCに変換慣れさせました。
でもそんなことしなくてもフロッピーや保存の仕方もわからないような人でも合格できるので大丈夫です。 まず上のような文は、間違ってもそのまま書き続けることです。 「いく」「行く」などの誤変換の訂正は後々。 ブラインドタッチができれば合格への道は近いです。 私はチャットで発言しまくって覚えました。 友人は私よりも打ち込みが早いのに、PCが変換に慣れてないのと、 打ち間違えの訂正をしながらやっていたので落ちてしまいました。 やはりこれが分かれ目になるようですので、気をつけましょう。 空白や改行、文字揃え、変換、一字一句違っても減点なので注意が必要です。 2次試験