1stロボカイ



リロード前のロボカイ。
聖騎士団団長のカイのデータを基に作られた最初のクローン。
そのパワー・スピードはオリジナルを上回る。
特殊金属で作られているため重さは軽い。
しかし守備力がやや低めで、動き(ガトリング)にもぎこちないものがあったりする。



・コンボ
1.Sスタンエッジ→セイクリッドエッジライド・ザ・ライトニング

2.レイ・ディバイダー(FRC)→リバースクレシェント→(ハイジャンプ)→JHS→ライド・ザ・ライトニング

3.HS空中スタンエッジ→ダッシュ→[前P→近S]×2→前K→インパラハント(RC)→ダッシュ→近S→エイシズ・ハイ

4.JD(CH)→S空中スタンエッジ(CH)×3→屈HS→エイシズ・ハイRC)→立HS→ヴェイパースラスト

5.通常投げ(RC)→前P→近S(JC)→JK→JS(JC)→JS→JHS→ライド・ザ・ライトニング



1は、画面端から画面端まで離れている時、遅いスタンエッジを出した後セイクリッドエッジを出すというもの。
現在で言う、vsスレイヤーの時のチャージ→セイクリッドと言うような感じで、
セイクリッドエッジ発動中の相手硬直中にSスタンが当たってセイクリッドエッジもあたるのだ。言わばスレイヤーの無敵つぶし。
しかもライドが突速が速いので当たる。

2は、1stロボ特有の技と青キャンの魅せ。
ライド・ザ・ライトニングの突撃速度がめちゃくちゃ速い。

3で、1stロボの空中スタンはカイの空中スタンが常に青キャンされている状態なので着地硬直が全くない。HS空中スタンは弾速が遅いので早いダッシュで追いつける。そこからガトリングを決める。1stロボは前Kを技でキャンセルできる。チップのガードゲージが満タンの時、エイシズ・ハイでぴったり即死である。

4は、画面端限定だがチップのガードゲージが満タンなら即死だ。
S空中スタン3連続がイイ。

5はチップガードゲージ満タンで通常投げから即死。補整がないので大ダメージとなる。



以下、オリジナルとの違い。

1stロボは精密機械のようで、通常技のほとんどはオリジナルの通常技のどれよりもスピードも早めで硬直も少ない。唯一オリジナルより出が遅いのはダストだけ。
しかし攻撃を当てた(ガードされた)時の己のノックバックがいずれも大きいので、近Sの出が早いといえどもS前K固めはやりにくい。

そしてガトリングが少々減った。通常技には大きな変更点があり、屈Kの後はPやKが入れれるようになり、屈Kなどは連打できるが、屈Kから威力がS以上の方にはガトリングできない。
また、近Sからのガトリングが減り、遠S、屈S、立HS、屈HS、足払いに繋げなくなった。その代わり近Sの技の出が異常に早い。
さらに屈Sが下段ではなくなった。立HSはゼクス時代のもので、屈HSは硬直はまだ長いが出が少々早くなっている。
他にも、前Kが技でキャンセルできるようになった。

技では、スタンエッジにも大きな変更点が。弾速が遅くなったのでダッシュで追いつける。また空中で出すと着地硬直が全くない。
レイ・ディバイダーは空間に壁を出す攻撃で、手を振り下ろす直前のタイミングで青キャン可能である。
インパラハントは高速で移動する下段攻撃。消えている間、一瞬ではあるが無敵がある。
リバースクレシェントは高速移動の中段。当たるまで少々時間がかかり動きも多いがその動きの速さに反応しきれないことが多い。着地にスキも少なく、固めに使えたりする。

セイクリッドエッジは目からレーザービームである。こかしてから当てても受身は取られるが、遠くから撃った場合、弾速の異常さにより近くで出しても遠くで出しても届くまでの違いは0フレームである。
ライド・ザ・ライトニングは突撃速度が非常に速く、一段HITになった。当てると相手が大きく浮き受身を取られる。
エイシズ・ハイはライドとヴェイパーを組み合わせたようなもの。出始めにも無敵は少なく、ミスると大きなスキができる。

また、技のどれにも補整が全くない。屈P、立K、屈K、投げ、どこから決めても補整が0なのでそこからこかして覚醒を決めたりロマキャンしてコンボに持っていくと簡単に大ダメージとなる。
ちなみに前方に歩くと姿勢が非常に低くなるので飛び道具などを交わせたりする。



対空は前PとかJKとか。
リバーサルはヴェイパーでも覚醒でもなし、インパラハント!
起き攻めはレイディバイダーやら前HSやら立Kやら。
補整は屈Kも投げもなし!
青キャンはレイディバイダーとセイクリッドエッジの2つだけ。
ループコンボはないものの、通常ガトリングがすでに大ダメージ。
ランクはAでしょう。



とにかく利点は、パワーとスピード。相手を翻弄しよう。



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