bmp.lstを作る

基本的なリストが作れるようになったら・・・
ってその前の基本中の基本じゃねぇかよ!
色々作れるようになった頃に、素材名変えるのがめんどくて
コメントつけてたら、実は対応されてなくて驚いていたアホです。

 0 BMP/空っぽ.bmp
200 BMP/立ちガード.bmp
201 BMP/しゃがみガード.bmp
210 BMP/立ち食らい.bmp
211 BMP/しゃがみ食らい.bmp
220 BMP/立ち大食らい.bmp
221 BMP/吹っ飛び食らい.bmp
222 BMP/吹っ飛び食らい.bmp
223 BMP/吹っ飛び食らい.bmp
224 BMP/ダウン.bmp
240 BMP/落下.bmp
241 BMP/着地.bmp
255 BMP/空っぽ.bmp

■番号
画像番号。motion.lstの『pic』に当たる番号をここに書きましょう。
プラス半角数字なら何番でもOKです(やたらめったらむちゃくちゃな数字は確かめてませんが)
途中欠番があっても構いませんが、できたpattern.patが余計な容量を食っているので
なるべく詰めた方がいいと思います。

ちなみに、motion.lstでpicに『-』(ハイフン)を使うと、直前行の絵を継続させます。
飛び道具で初回がハイフンの場合は、引き継ぐ絵がないので空です。
KFMでは0番の絵が表示されてしまうので、注意が必要です。

■ファイル名
実際に表示したい絵のファイルのアドレスを指定しましょう。
フォルダの中にあるなら『フォルダ名\』をつけましょう。


☆例外記述や共通理解などについて
番号255は空白が良い とクリエイターに共通の認識がなされているようです。
(α上の仕様としては実際に255番を使用することは可能です)
元祖Xでは絵の数に限りがあり、指定以上あるとXでゲームアプリ起動時エラーになります。

☆ファイルの場所指定
場所に関しては、相対記号『../』なども対応しています。ファイル名の2バイト文字もOK。
ファイル名が小文字なのにbmp.lstで大文字で書いても対応されます。(半角⇔全角は×です)
(ただし、UNIXやMACのOSに関しては別途判断されてしまうと思われます)

☆COMMENTはダメ
一応途中に改行などがあってもいいですが(列の最中はダメだが上下詰めてなくてもよいということ)、
『番号 ファイル名アドレス』の記述方法以外では、ツールの読み込み時にエラーを返されます。
列の最後に、半角セミコロン『;』をつけてもそれ以降の文字はコメントと見なされません
(ツール読み込み時エラーになる)のでご注意ください。

☆逆の絵
余談ですが、上下逆の絵はmotion.lstのpicでマイナス記号を付けて書けば対応されるので
新規に絵を追加しなくてもよいとおもいます。(0番の絵は非対応)
左右逆に関してはmotion.lstのFlag振り向き『2』(背中見せ)を使えばなんとかならないこともないですが、
キャラ自体が振り向いてしまっている(前方方向が後ろになってしまう)ので、
これはやはり仕方なく追加していおいた方が無難でしょう。

☆読み込み
またここからはツールの方の仕様で余談になりますが、320x240の256色bmpでないと読み込まれません。
『.png』や『.gif』ファイルの読み込みは認められていません。
拡張子を無理やり『.bmp』に変えても、ファイル形式自体を見ているようなのでダメです。
X+では、320x240の256色bmpでなくてもpng読み込めます。(一々320x240に補正しなくてもいいところが良いです)
使用するパターンメイカーの仕様が違ってきますが、これによりハイレゾな描写も可能になります。
ハイレグ・・・